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Massed Compute

ローカル生成の自由度は欲しいが、GPU を買って机の下へ置く必要まではない。Massed Compute は、時間単位の GPU、物理サーバー、GPU cluster を貸し出す米国の計算基盤である。完成した画像生成アプリではなく、自分でモデルと UI を入れて動かす場所だ。成人向け生成専用ではないが、自前の生成環境を管理する nsfw-local の棚では、固定モデルに縛られないことが役割になる。

運営は Massed Compute, Inc. で、2021年設立を掲げる。GPU の供給不足、高価格、分かりにくい契約、難しい設定を背景に、自社で hardware、network、software を持つ形で始まった。Web の管理画面、REST API、VDI、あらかじめ入った CUDA、inventory reports、MCP recipes がある。固定の AI モデル一覧はなく、何を動かすかは利用者が決める。

使う場面は、自宅 PC の VRAM が足りないモデルを試すとき、複数 GPU で学習や推論を回すとき、API から必要な時間だけ環境を起動するときだ。A30、A100、H100、H200、B200、B300、RTX A5000、RTX A6000、RTX PRO Blackwell などから構成を選ぶ。料金表では最大8 GPU の構成が並び、H100 80GB の8枚構成だけは request 扱いである。実際の在庫、起動時間、混雑、転送速度、生成速度は触っていないため測れなかった。

強みは契約期間に縛られない on-demand と、bandwidth cap や bandwidth charge を置かない点だ。最短利用は1時間で、短い検証でも時間単位の費用として切り分けられる。物理サーバーと commitment pricing は問い合わせになる。Web だけでなく API から管理できるので、同じ構成を繰り返し立てる自動化にも向く。ただし設定済みの生成画面をすぐ開くサービスではなく、モデル、ストレージ、公開範囲、安全設定は自分で組む必要がある。

無料 trial や継続無料枠は、料金ページとトップページから確認できなかった。最小構成は A30 24GB の1枚から、上位は8枚構成まで時間課金される。料金は GPU の種類と枚数ごとに変わり、bare metal と長期利用は個別相談である。税、決済手段、日本発行カード、日本からの契約可否、暗号資産対応は確認できなかった。一般的な返金額も公開ページでは分からず、order form と billing terms に従う形だ。

無料で実機を触れるか分からないため、管理画面、在庫、ストレージの扱いを試すにも課金前の確認が要る。日本語ページと日本語 UI は確認できない。基盤なので生成結果の言語は載せるモデル次第だが、請求、障害対応、契約は英語で進める前提になる。プライバシー規約は mobile application に触れる一方、配布先は確認できず、利用者向け入口は Web と API と考えるのが安全である。

汎用 GPU なので、技術的には利用者が多様なモデルを置ける。しかし顔交換や衣服除去を製品機能として宣伝してはいないため、real_person_risk は unknown とした。投稿物に識別可能な人物がいる場合は、全員の書面同意と許諾を求める。違法、児童を扱う内容、プライバシーや肖像権の侵害も禁止される。自由度が高いことは、責任まで運営へ移せるという意味ではない。

向いているのは、CUDA や container、モデル配置を理解し、必要な GPU と時間を自分で見積もれる人だ。クリックだけで成人向け画像を作りたい人や、日本語サポートと固定月額を求める人には重い。まず料金表で必要 VRAM を満たす最小 GPU を1つ選び、問い合わせ前に1時間の計算上限を決める。無料 trial、削除手順、停止後の storage 課金が画面で確認できなければ、サポートへ聞いてから起動するのが最初の一歩である。

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